結論

総合司会を務める中で42.195kmを見事に走り切り、次のランナーへ襷をつなぎました。


日本テレビの人気女性アナウンサーである水卜麻美さん。

ムッチリ体系で男性ファンも多いことでしょう。

そんな水トちゃんが、24時間テレビのチャリティーマラソンで4人目のランナーとして発表されました。

今回は彼女のマラソンでの活躍ぶりなどをご紹介します。

プロフィール

【生年月日】1987年4月10日
【出身】千葉県
【血液型】AB型

低出生体重児として保育器に入っていたのですが、母親がそれを理由にたくさんご飯を食べさせたところ、次の検診で「太りすぎ」と言われたことがあったそうです。

小学生の頃からアナウンサーになる夢を持っていたそうで、中学時代は部長や委員長などで司会を務めるなど、大勢の前に立って目立つことがたくさんありました。

高校を卒業した後は、慶應義塾大学文学部に入学


就職活動の際は日本テレビの他にフジテレビ、テレビ朝日、TBSを受験したのですが、いずれも最終選考まで行かずに落選しています。

日本テレビ入社後の翌年には、自身初のレギュラー出演帯番組『ヒルナンデス!』の放送が開始され、アシスタントに就任。

6年半もの間アシスタントを務め、現在は、朝の情報番組の『スッキリ』のサブMCとして活躍されています。

2014年8月30日に放送された「24時間テレビ37」では総合司会を務めることに。

2019年に放送された24時間テレビを合わせると、6年間連続で総合司会を務めたことになります。

24時間テレビのマラソン、4人目のランナーに!

2019年8月24日〜25日に放送された『24時間テレビ42』で行われた、「24時間駅伝」の4人目のランナーとして水トアナが抜擢されたことがスタート前に発表されました。

この時のチャリティーマラソンは、4人で繋ぐ駅伝方式を採用。

放送前にいとうあさこさん、ハリセンボンの近藤春菜さん、ガンバレルーヤのよしこさんがランナーとして発表されており、4人目のランナーは放送当日に発表される主旨でした(よしこさんについてはこちら)。

水トアナは、2014年からずっと24時間テレビの総合司会を務めており、この年も番組を進行する司会として出演されています。

そんな彼女がチャリティーランナーとして選出されたことで、大きな話題となりました。

ともに総合司会を務める羽鳥慎一アナウンサーは、「いつもと痩せ方が違うんだもん。そうだとは思ったけど、司会どうすんの?」と困惑。


ネット上などでは、「水トちゃん総合司会なのに走って大丈夫なの?」という声も多く上がりました。

出場するにあたって、次のように決意を語りました。

「『24時間テレビ』の総合司会として、日本テレビの一員として、『24時間テレビ』を新しい時代までみなさんに支えていただいてやってこられたことに感謝をしたい。ありがとうと言いたい。それが走ることで伝わればいいなと思ってやりたいと思いました」

走行距離はいとうあさこさんと水卜アナが42.195キロずつ、近藤春菜さんとよしこが32.195キロずつ。総走行距離は148.78km。

翌日には、レギュラーを担当している「スッキリ」にも出演しなければならないので、3番目のランナーとして走ることになりました。

8月と言う気温が高い時期に走るので厳しいマラソンになりましたが、何とか4番目の走者にタスキを繋げることができました。

現役のアナウンサーが真夏にフルマラソン走り切りなんて、正直驚きが隠せません。

アナウンサーもここまでやらなければいけない時代なのかと思いつつ、これは水トアナだからこそ成し遂げられたのかもしれませんね。

まとめ

いかがでしたか?

現役の女性アナウンサーが、24時間テレビのチャリティーマラソンに出場するのは史上初です。

しかも、日本テレビの人気アナウンサーが真夏の日差しの中、42.195kmも走りきったことには驚きですよね。

すでに好感度が高いアナウンサーなのに、このマラソンをきっかけにさらに好感度を上げそうです。

総合司会を務めながらの参加は、かなり体力的にもキツかったことでしょう。

放送終了後の翌日には、レギュラーを担当しているスッキリにも出演されていますし、ハードなタイムスケジュールの中でここまでのパフォーマンスを見せるのはただただすごいの一言です。

きっと、水トアナの走りっぷりを見て元気や勇気を貰った人はたくさんいるでしょう。

もちろん、一緒にタスキをゴールまで繋げたよしこさん、近藤さん、いとうあさこさんの活躍も素晴らしかったです。

アナウンサーのお仕事は体力、精神的に大変なことも多いと思いますが、これからも日本テレビを代表する女性アナウンサーとして活躍してほしいところです。