結論

2019年になって、すでに5回ほど調停を行っていると週刊文春によって報じられました。また5回目の調停の前日に、不倫相手とその家族を自分の家に泊めていたとも言われています。

小室哲哉さんといえば、2018年1月に看護師との不倫報道で物議を醸したことがありました。

奥様であるkeikoさんへの看病疲れを理由にした”不倫”に世間の同情を集めましたが、実は水面下でその看護師との関係は続いていたようです。

keikoさんとはすでに5回も離婚調停をしているとのことで、夫婦は離婚へと向かっているようです。

今後の小室哲哉さんとkeikoさんの動向が気になりますね。

そこで、現在の2人について緊急に調べてみました。

2人のプロフィール

小室哲也

生年月日:1958年11月27日生まれ
出身地:東京都府中市

3歳の頃から東京芸術大学教授のもとでヴァイオリンを習い、小学生の時にはすでにクラシック音楽のインストゥルメンタルの楽曲を作っていました。

学生時代にシンセサイザーを独学でマスターし、早稲田大学在学中にプロミュージシャンとしての活動をスタートさせます。

また、1980年代には「TM NETWORK」の中心メンバーとして活躍していきます。

1990年代に入るとglobeでの活動を開始するほか、プロデューサーとしても活動し、安室奈美恵さんやTRF、華原朋美さんなど多数のアーティストに楽曲を提供。

小室ファミリーブームを巻き起こします。

2018年1月に引退を発表しました。

keiko

生年月日:1972年8月18日
出身地:大分県臼杵市

1995年8月に小室哲哉さん主宰のイベント「EUROGROOVE NIGHT」内のオーディションに出場したことがきっかけで、globeのヴォーカルとしてデビューします。

2000年にはglobeのメンバー3人をフィチャーしたソロのプロジェクト「globe featuring」が始動し、「globe featuring KEIKO」として「on the way to YOU」のシングルをリリース。

ソロライヴツアーを行いました。

2002年11月22日に、小室哲哉さんと結婚。

2006年にはJKのシングル、「晴れる道〜宇宙人に合わせる顔がねぇ!」の3曲目の「この僕が」で、KCO名義で作詞を行い、作詞家としても活動を開始しています。

2010年8月にソロ名義を『K-C-O」に変え、avexのホームページ内に公式サイトを開設します。

2011年10月24日、「くも膜下出血」による手術を受けました。

夫婦の馴れ初めやこれまでの経緯

2人の出会いは、keikoさんがデビューするきっかけとなった「EUROGROOVE NIGHT」のオーディションでした。

とは言え、2人はすぐに恋愛関係になった訳ではありません。

最初は純粋に、仕事のパートナーとしての付き合いだったのです。

小室さんはkeikoさんに出会う以前から最初の奥様、大谷香奈子さんとすでに結婚していました。

keikoさんと出会った頃、小室さんは大谷さんと別れ、華原朋美さんと交際していたのです。

その後小室さんは、吉田麻美さんと2度目の結婚をしています。

その頃までは、小室さんとkeikoさんは仕事仲間としての付き合いが続いていたようです。

しかし、次第に2人に恋愛感情が芽生えてきたのでしょう。

愛情がkeikoさんに移ってしまったことで、2度目の結婚は破綻したようです。

keikoさんは3度目の奥様として、小室さんと結婚しました。

2002年の11月22日の「いい夫婦の日」に結婚し、その披露宴は「5億円披露宴」とも言われミュージシャン、俳優、スポーツ選手などを招待した盛大なものでした。

2人目の奥様である吉田にとっては、略奪された形となって出発した2人結婚でしたが、豪華な披露宴の延長線で幸せな結婚生活が続くはずでした。

しかしその頃、小室さんは事業にことごとく失敗し、多額の借金を背負ってしまったのです。

窮余の一策として、小室さんは自身の著作権を売却しました。

これが詐欺事件へと発展し、逮捕されてしまいます。

keikoさんはそんな状況でも、小室さんを支え続けました。

2人は本当に愛し合った夫婦として暮らしていたのです。

しかし、2011年10月24日、keikoさんがくも膜下出血で倒れてから関係が徐々に悪化していったようです。

離婚調停報道

小室さんは、keikoさんの介護疲れで不倫したとして世間の同情を集めましたが、実際はkeikoさんを彼女の実家に預けたまま何も介護していないことが、keikoさん側からの証言で明らかになりました。

keikoさん側が「生活費を入れて欲しい」と頼むと、小室さんは離婚を切り出したそうです。

すでに2019年に入ってから、5回もの離婚調停が行われている模様。

小室さんは引退した現在でも、1億円以上の収入があると言われています。


それにもかかわらず、税金や経費などを差し引いた収入は600万円台だと主張。

それを根拠とし、婚姻費用は8万円だというのです。

小室さんの主張によれば、現在も借金を抱えてお金に余裕がないということです。

しかし借金は利子を払うだけで引き延ばし、その傍ら月100万もする高級マンションに住んでいて、運転手付きのベンツで移動するという生活をしていると言われています。

その上、前妻には慰謝料と養育費で月に130万も支払っているのです。

keikoさん側が月8万円の婚姻費用だけで、納得しないのも当然ですね。


しかも5回目の調停の前日に、不倫相手の看護師さんとその家族を自宅に宿泊させていた、という情報もあるのです。

keikoさんと小室さんの離婚騒動は、ますます泥沼化していきそうです。

おしどり夫婦と言われた2人に、こんな結末が待っているとは誰も予測していなかったでしょう。

この2人が笑顔で会える日は、もうないのでしょうか?