テレビ朝日で『報道ステーション』の制作に関わっている旦那様の感染が分かって数日後、赤江アナ自身もコロナウイルスに感染していたことをラジオで発表しました。
赤江珠緒アナウンサーが、新型コロナウイルスに感染していることが分かりました。
その数日前には、彼女の旦那様が同じくコロナウイルスに感染していることが明らかになっています。
この夫婦には子供もいますが、この先どうなってしまうのでしょうか?
赤江アナとその旦那様のコロナウイルス感染について、詳しくご紹介していきます。
プロフィール
赤江アナは、1975年1月9日生まれの、兵庫県明石市出身です。
「ちゃんたま」や「たーちゃん」の愛称で知られています。
県立明石高校を卒業後、神戸女学院大学人間科学部に入学しました。
アナウンサー志望ということもあって、大学時代は大阪のアナウンサースクールにも通っていたそうです。
1997年、大学卒業と同時にテレビ朝日に入社。
同期アナウンサーには、高野直子さんや橋詰優子さんがいらっしゃいます。
2006年には『スーパーモーニング』の司会を担当することになり、大阪支社から東京支社に転勤。
←(左)テレビでしか知らないキャスター赤江珠緒
(右)→ラジオ民の赤江珠緒#tama954 pic.twitter.com/3GjXpNRox5— た ま む す び 工 作 員 (@BxaURcBA39FEdwA) April 21, 2020
約3年間、『スーパーモーニング』の司会を務めました。
2007年にフリーに転身し、テレビ朝日を退社することになりました。
フリー転身後は事務所に所属することなく、個人事務所を設立して活動されていたそうです。
私生活では、2008年11月にテレビ朝日の報道局ディレクターと結婚されました。
また、娘さんも1人生まれています。
夫がコロナウイルスに感染!
2020年4月15日、赤江アナの旦那様が新型コロナウイルスに感染したことが分かりました。
旦那様はテレビ朝日のニュース番組、『報道ステーション』のスタッフとして番組の制作に関わっています。
報道ステーションといえば、メインキャスターの富川悠太アナウンサーが新型コロナウイルスに感染していたことで話題になりました。
報道ステーションの全スタッフが濃厚接触の疑いがあり、自宅休養にするとテレ朝は発表。
しかしすでに対応が遅かったようで、一部スタッフが体調不良を訴えており、その1人が赤江アナの旦那様だったのです。
噂によると富川アナは数日間、体調不良を訴えていたそうですが、普通に勤務されていたそうです。
そのため、「コロナを拡散する気なのか」と批判の声も上がっていました。
赤江アナの旦那様も発熱などの症状が確認されていたこともあり、PCR検査を受けることに。
赤江アナは旦那様の症状を見て、「コロナの可能性が高い」と判断しましたが、検査の結果は陽性。
命に別状があるわけではないので、自宅で療養されているとのことです。
旦那様の感染が確認されたということは、奥様である赤江アナも濃厚接触者となります。
特に発熱などの体調不良は確認されなかったのですが、娘さんと一緒にPCR検査を受けることを13日放送のラジオで説明しました。
そして自身も・・・
そして、赤江アナ自身も新型コロナウイルスに感染していたことを、4月18日のラジオを通して発表しました。
今のところ軽症とのことなので、自宅療養という形になったそうです。
容態は安定しているものの、2歳の娘さんがいることから、子育てを心配する声が多く上がっています。
仮に誰かに預けたとしても、そこで感染する可能性もありますし、彼女自身が育児に携わるとなれば、ほぼ確実に感染してしまうでしょう。
しかし、2歳のお子さんを簡単に預けることは難しいでしょう。
苦渋の選択で、娘さんと療養生活を送ることを決断されたそうです。
赤江珠緒さんが投げかけた家庭内感染
中国でも院内感染と家庭内感染が広がった
上昌広医師「PCR検査が十分にされていないため、誰が陽性者か分からない。どのように接するかを考えようがない。本気で検査を増やさなければ家庭内感染が急増してもおかしくない」 #tama954 pic.twitter.com/Ef6o70vjG4
— たけたけ (@taketake2w) April 21, 2020
とにかく娘さんに感染しないことを祈るのみですね。
赤江アナの場合は軽症ということもあって、子育てを並行しながら療養することは可能でしょう。
しかし、全ての人が軽症とは限らないので、親が共倒れした際の対応は困りますよね。
実際に親が共倒れするケースも可能性としてあり得るので、その時にどのような対応ができるか、きちんと考えることは大切でしょう。
赤江アナとその旦那様を含め、コロナウイルスに感染した人が1日も早く完治すること、そしてコロナウイルスが一刻も早く収束することを願うばかりです。